先に結論
操作が分からなくても大丈夫です

髪や商品の細い輪郭を残し、背景だけが透ける画像にしてもらえます。

白く縁取られたり必要な部分まで消えたりする手直しを減らせます。

最初に用意するもの:元写真と、完成画像を使うサイトや印刷物を伝えます。

掲載先が白背景を求める場合もあるため、必要な見た目を先に確認してください。

「ココナラ」は、写真の修復・加工が得意な制作者へオンラインで作業を頼めるサービスです。制作者ごとの仕上がり例と料金を見て、購入前に相談できます。

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自分で試す方法も確認するなら

背景を消し、透明部分を保てるPNGで保存します

Photopeaは、インストールせずブラウザーで使える写真編集サービスです。切り抜き、修復、合成、サイズ変更ができます。

背景が一色なら、同じ色をまとめて選ぶ機能で切り抜けます。髪や毛、レースがある場合は、境目を少しずつ調整してください。背景は完全に削除せず、後から戻せる方法で隠すと失敗を直せます。透明な背景を保つにはPNGまたはWebPで保存します。細い髪まで自然に残したい場合は、切り抜きをまとめて頼む方法もあります。

背景を透明にする手順を見る

自分で背景を消しやすい写真と、切り抜きを頼んだ方がよい写真

自分で透明にしやすい

  • 輪郭が硬く背景と色が違う商品
  • 小さなWeb表示
  • 白背景へ置く予定

髪や半透明の物があり、細かな切り抜きが必要

  • 髪・毛・レース・透明素材
  • 反射や半透明の影を残す
  • 印刷用の高解像度
自分で試す方法背景を透明にしてPNGで保存する手順使うソフト、具体的な操作、うまくいかなかったときの戻し方を見る

使うソフト・機材と準備

インストールせずブラウザーで使える写真編集サービスです。切り抜き、修復、合成、サイズ変更ができます。Photopea
対応:パソコン・タブレットのブラウザー料金:基本機能は無料

この記事で使う場面:髪や商品縁をマスクで切り抜き、白黒下地で縁を点検して透過PNGを出す作業

  • 髪先・商品縁・半透明部分が写る最大サイズの原本を用意する
  • ロゴ・商品・スタンプなど、透過PNGの指定ピクセルと余白を確認する
  • 白・黒・ブランド色の三つの確認用下地を別レイヤーで準備する

背景を透明にしてPNGで保存する手順

  1. 01

    透明化に向く原本を用意する

    被写体と背景の色が離れ、輪郭へピントが合った最大サイズの写真を使います。Photopeaで「ファイル→開く」、背景レイヤーを複製し、下の原本をロックします。髪が背景と同色、影が強い、足元が切れている写真は自動切り抜きだけでは不足します。

    • スクリーンショットやSNS保存画像ではなく、カメラから取り出した元サイズを優先する
    • 使い道の背景色を白・黒・カラーのどれにするか先に決める
    • 切り抜き前にPSDを保存し、選択操作をやり直せる状態にする
  2. 02

    単色背景はマジックワンドで背景側を選ぶ

    左ツールバーの「マジックワンドツール」を選び、上部の許容値を15〜35、「隣接」をオンにして背景をクリックします。選び残しはShift+クリック、被写体まで選ばれた部分はAlt+クリックで引きます。許容値を上げすぎて肌や白い服まで含めないようにします。

    • 背景に明暗差がある場合は許容値20前後から複数回追加する
    • 腕の隙間や持ち手の内側など、閉じた背景も忘れず選択する
    • 選択が被写体へ広がったらCtrl+Zではなく許容値を下げて最初から取り直す
    単色背景は許容値15〜35のマジックワンド、髪や毛はRefine Edgeを使い分けます。
    図 単色背景は許容値15〜35のマジックワンド、髪や毛はRefine Edgeを使い分けます。図を大きく見る
  3. 03

    複雑な輪郭は被写体をクイック選択する

    背景が均一でない場合は「クイック選択ツール」で被写体の内側をなぞります。顔、服、胴体など確実な部分を先に追加し、Altを押しながら背景の混入を除外します。髪や毛の先はこの段階で完璧に追わず、次のRefine Edgeへ残します。

    • ブラシ直径を輪郭の幅より小さくし、外周をまたぐ長いストロークを避ける
    • 半透明のベールやガラスは完全に選択せず、人物と背景の境目として扱う
    • 赤いクイックマスク表示で穴や選び残しを確認する
  4. 04

    Refine Edgeで髪・毛・半透明部分を処理する

    [選択]→[境界を調整]を開き、確実に残す部分を白、背景を黒、髪先や毛、半透明部分を灰色で塗ります。右側の透明プレビューを見ながら、背景色が縁に残らないよう、灰色で塗る範囲を髪の周りだけに絞ります。出力は[ラスターマスク]を選びます。

    • 灰色は髪の周囲5〜20pxに絞り、顔や服の中央まで塗らない
    • 毛が消えたら白を内側へ、背景が残ったら黒を外側へ追加する
    • 結果が悪ければキャンセルし、元の選択を少し内側に直して再実行する
  5. 05

    マスクを白黒背景で点検する

    切り抜きレイヤーの下へ白い塗りつぶしレイヤーと黒い塗りつぶしレイヤーを作り、交互に表示します。白背景では黒い縁、黒背景では白い縁が見つかります。マスクサムネイルへ黒または白の柔らかいブラシを塗り、1〜2px単位で整えます。

    • 市松模様だけで判断せず、実際に使う背景色でも確認する
    • 消しすぎた場所はXキーで白ブラシへ切り替え、マスク上で戻す
    • 輪郭全体を一律に削らず、色縁がある箇所だけを修正する
    市松模様だけで完了せず、白と黒の下地を交互に置いて輪郭の色縁と穴を探します。
    図 市松模様だけで完了せず、白と黒の下地を交互に置いて輪郭の色縁と穴を探します。図を大きく見る
  6. 06

    余白と画像サイズを用途へ合わせる

    透明部分を含むキャンバスが大きすぎる場合は切り抜きツールで必要な余白まで詰めます。ロゴや商品なら上下左右5〜10%、スタンプなら指定寸法に合わせます。「画像→画像のサイズ」で縦横比の鎖を保ち、拡大ではなく縮小を基本にします。

    • 影を残す商品画像では、半透明の影までマスクで消していないか確認する
    • 指定ピクセルより小さい原本を無理に拡大せず、別の元画像を探す
    • キャンバスを詰めすぎたらCtrl+Zし、端から最低数pxの透明余白を残す
  7. 07

    PNGで書き出し透明を開き直して確認する

    作業構造は「ファイル→PSDとして保存」。完成は「ファイル→書き出し形式→PNG」を選びます。保存画面のプレビューに市松模様があることを確認し、書き出したPNGをブラウザーや別の編集アプリで開きます。JPEGを選ぶと透明が消えるため、用途先がJPEG限定なら背景色を先に決めます。

    • PNGを白背景と色背景へ重ね、縁と穴を最終確認する
    • ファイル容量が大きい場合は寸法を下げ、JPEGへ変えて透明を失わない
    • PSDとPNGを分けて保管し、再修正はPNGではなくマスク付きPSDから行う
    • 白・黒・色の確認用下地をすべて非表示にし、被写体マスクだけが市松模様上へ残る状態にする
    • 「ファイル→書き出し形式→PNG」を選び、指定ピクセルのtransparent付き別名で保存する
    • 書き出したPNGを新しいPhotopeaタブへ読み込み、市松模様が残ればそのタブを保存せず閉じる
元データを残し、用途に合った方法を選ぶ

ECモールや印刷サービスによってはJPEG・白背景など指定があります。納品先の仕様を先に確認してください。

完成と判断する前のチェック

  • 腕の隙間、持ち手の内側、髪の間など、閉じた背景も透明になっている
  • 白背景では黒い縁、黒背景では白い縁が被写体の周囲に出ていない
  • 髪、毛、半透明の布、商品影を必要以上に切り落としていない
  • 被写体の内部に透明な穴やマスクの塗り残しがない
  • 完成PNGの縦横ピクセルと余白が、ロゴ・商品・スタンプの指定に合っている
  • 書き出したファイルがPNGで、別アプリでも透明市松または下地が透けて見える

うまくいかないとき

白い服まで背景と一緒に選ばれる

マジックワンドの許容値を下げて選び直すか、クイック選択で被写体側を選び、Alt操作で背景の混入を除外します。

髪や毛がごっそり欠ける

Refine Edgeをやり直し、確実な髪の内側を白、背景を黒、髪先の5〜20pxだけを灰色に塗ります。

透明にしたはずなのに白背景で保存される

JPEGではなく「ファイル→書き出し形式→PNG」を選び、書き出しプレビューへ市松模様が出ているか確認します。

輪郭へ青や緑の色縁が残る

白・黒の下地を交互に表示し、色縁のある箇所だけマスクを1〜2px内側へ削ります。全周を一律に細くしません。

相談前にそろえるもの

全部そろっていなくても相談できます。分かることだけ先にまとめると、対応できる範囲・料金・完成予定日について、具体的な回答をもらいやすくなります。

  • 元の写真
  • 背景を透明にしたい部分と残したい影
  • どこで使うか・希望する納品日

よくある質問

「写真の背景を透明にする加工」を相談するとき、最初に何を伝えればよいですか?

元の写真、背景を透明にしたい部分と残したい影、どこで使うか・希望する納品日が分かれば十分です。全部そろっていなくても構いません。分からない項目には「相談して決めたい」と書けば、依頼先から必要なものを案内してもらえます。

髪や毛、レース、透明な物が写っていても、背景を透明にできますか?

元データは上書きせず、そのまま残してください。難しい場合は、詳しい人へ相談できます。髪の毛、透明な物、細い飾りがある写真は、背景だけをきれいに消すのが難しいことがあります。元の写真と使う場所、残したい影を伝えれば、自然な見た目に整える作業をまとめて頼めます。